VOICE 先輩たちの声

モリタのことをもっとよく知っていただくために、
様々な年代、職種の先輩たちに質問してみました。

MEMBER

Q. まずは、みなさんの自己紹介を簡単にお願いします。

2002年から新入社員研修を担当している吉田です。河野部長を除いてここにいるメンバー全員の新入社員研修を担当しましたので、知っている方ばかりです。

セールスプロモーション部に所属しています。入社当社は受注業務を担当しており、その後いろんな拠点で営業業務を担当しておりました。
新潟営業所、東京本社営業部、北関東支店、宇都宮営業所などを経て、今は大阪本社勤務です。この中では吉田さんに次いで長いキャリアがあります。

私は新卒で入社してからレセプトコンピュータのインストラクターを12年経験して、2度目の産休・育休を経て現在は内勤業務をしています。
情報営業メンバーのサポートや遠隔での院内パソコンの管理業務などです。

友成です。入社する時には勤務地に希望はなかったのですが、歯学部出身だったこともあり、学校営業を希望していました。
その希望が通って、今は大阪本社で学校営業を任せてもらっています。

レセプトコンピューターと治療説明用カウンセリングソフトのインストラクターと販促活動をしています。
もともとインストラクター希望で入社したので、希望通りの仕事を任せてもらっています。

2017年4月の入社です。器械営業の配属になり、今はまだ先輩と営業同行しています。
商談にも同席させてもらって、提案のやり方やお客様との関係構築などを勉強している最中です。器械の取り付けのお手伝いなんかもしています。早く独り立ちすることが今の目標です。

小川くんと同じ器械営業をしています。特約店さんやディーラーさんへの卸営業や先生の開業のお手伝いなどが主な仕事です。
器械のことだけでなく、物件に関するアドバイス・サポートなどをトータルに手掛けています。

Q. モリタに入社した理由,きっかけを教えてください

就職活動中にモリタの説明会に参加したことがきっかけです。インストラクターの先輩が仕事をしている映像を見て、歯科医院の先生方を支える仕事に憧れました。
こんなに必要とされる仕事があるのか!と感銘を受けて「インストラクターをしたいです」と言い続けて入社させてもらいました。

大学で歯学部の口腔健康工学を専攻していたので、学んだ知識が生かせると思って、モリタに入社しました。
他の企業にも興味がありましたが、モリタのホームページを見て、総合力でナンバー1の実績を持つ点に魅力を感じました。

就職活動を始めたころはベンチャー企業を希望していたのですが、長い目で見た時に大きい会社の方がスケールも大きな仕事ができると思ってモリタを志望しました。
選考で出会った人事の方の人柄がとても良くて、個性的な社員の方々が活躍されている点に魅力を感じました。他にも内定をいただいた企業はあったのですが、業界トップクラスの企業という点で入社を決めました。

私は歯科医院でアルバイトをしていた経験があって、そこでモリタという会社を知りました。
就職活動ではいろんな会社を見ていたのですが、「モリタという会社を志望しているんです」という話を先生にすると、すごくいい会社だよ、と教えていただき、それが後押しになって入社しました。

Q. モリタの研修や福利厚生について教えてください

社外の方と仕事をしていてよく言われるのが「どうしてモリタの社員は、こんなにしっかりしているの?」という声です。特に社員教育についていろいろと質問をいただくことがありました。モリタは社員向け研修が本当に充実していますから、その効果がきちんと実務面にも現れていて、社外の方々にとても良い印象を持っていただけることがうれしいですね。
また、福利厚生の面で言えば、私のようなワーキングマザーにとってありがたい制度が増えてきました。そのおかげで、出産・育児から職場復帰する女性社員もどんどん増えているんです。同じ働く女性として、本当に喜ばしいことですね。

友人の会社と比べても、モリタは本当に研修がしっかりしていると感じます。各キャリア毎にフォロー研修があり、同期入社の社員と顔を会わせる機会も豊富です。
そんな研修の話をプライベートで友人としていると「めちゃくちゃ充実してるよね」とよく言われます。

モリタでは社員教育にかなりの投資をしています。社員への投資は、会社の将来への投資です。教育の充実を図ることが、大きなリターンとして会社の利益に反映されますから、教育には非常に積極的です。また若い世代への教育だけでなく、ライフキャリアデザインセミナーとして、30代~50代の社員向けに外部講師を招いた研修も行っています。
仕事もプライベートも長期的な視野でサポートできるよう、様々な研修を今後も導入していく方針です。

福利厚生に関して、モリタには社員それぞれのライフスタイルに応じた制度が用意されています。所得補償保険など、今の生活を支えてくれる制度に加えて、将来への備えとなる制度も豊富にあります。
財形貯蓄制度を利用すれば非常に高い金利で資産を増やしていけますし、退職金の算出もかなり優遇されています。定年まで安心して働ける点もモリタの良さです。
特に、積立貯蓄・従業員持株会・確定拠出年金などは、社員に寄り添った手厚い制度で確実に資産を増やしていけますし、退職金の算出もかなり優遇されています。定年まで安心して働ける諸制度が充実してる点もモリタの良さです。

Q. 最後に皆さんの歯科医療に対する想いを聞かせてください

今までは歯科は歯科、医科は医科と分けて考えられてきましたが、現在は歯科と医科は連携するという考えが広まっています。体全体の健康を維持する風潮が高まっているのです。それだけに、歯科業界はこれからますますマーケットが広がっていくでしょう。ビジネスチャンスを狙って、異業種からの参入も増えてくると思われます。
その中で、モリタはリーディングカンパニーとして業界の発展を担っていかなければなりません。その使命感を持ち続けている限り、他社に負けることはないと思います。

歯科医療業界のマーケット規模は、約4,000億円と言われています。最近の研究では、口腔の健康が全身の健康に対して多くの影響を及ぼす事が分かってきました。健康維持は国民の皆さんが望んでいる事です。健康を維持する為には口腔内のメンテナンスが重要ですので、これからの歯科業界は国民の健康を守る使命を担っています。
また、高齢化が進む日本では、訪問診療の重要性も高まっていきますから、こうしたニーズにも応えていく必要がありますね。

単に長生きできる世の中ではなくて、健康に長生きできる健康寿命が非常に注目されていますが、私たちの仕事が与える影響は大きいと思います。
今、自分たちで新しい口腔ケアの技術や製品を生み出していけば、自分が高齢になった時にその恩恵を受けられます。自分たちの未来に返ってくるような仕事を頑張りたいです。

以前、訪問診療をされている先生から伺った話ですが、口の中の細菌が気管に入ってしまい、誤嚥性肺炎を起こす高齢の患者さんがすごく増えているようです。少しでも訪問診療をしてくださる先生が増えていけばいいなと思います。
多くの先生方も必要性を感じていらっしゃるのですが、そこまで手を広げるのは簡単ではありません。歯科医院に通うのが難しい患者さんをケアしながら、医院の運営もできるようなお手伝いができるよう、もっともっと勉強していきたいと思います。

今よりももっと患者さんが通院しやすい提案をしていきたいです。歯医者さんに行くというと、痛いとか、治療期間が長い、といったイメージがまだまだあると思います。
そうした患者さんの不安をモリタの技術力と発想力でなくしていきたいですね。そのためにも、いろんなことをもっと勉強していきます。

患者さんに歯科医院を身近に感じていただけるようなソフトも、たくさん出てきています。以前はレセプトコンピュータぐらいしかありませんでしたが、今はカウンセリングソフトがあったり、予約もWEBでできるシステムが導入されています。
歯の悩みを相談しやすくて、忙しい現代人でも手軽に予約できる医院が増えていけば、きっと歯科医療に対するイメージも変わっていくのではないでしょうか。

今後ますます健康への意識が高まっていく中、仕事を通して国民の健康維持に貢献できることが、モリタで働くすべての社員に共通するやりがいです。
業界のリーディングカンパニーの一員として、ぜひ使命感を持ってそれぞれの仕事に取り組んで欲しいと思います。みなさん、これからも頑張ってください。応援しています。